indenkun2の日記

日々のとりとめのない雑感を言語化

学会(学術大会)開催の案内や抄録集のどこかに公共交通機関の使い方を書いてほしいと思う

最近はコロナ禍の影響もあり、軒並み学会がオンライ開催となっているので現地に行ってということがないが、(国内)学会(学術大会)開催の案内や抄録集のどこかにその地域の主な交通機関の使い方的なのが乗っていると大変ありがたいと思っている。

 

国内って同じ日本だと思って結構自分の生活圏と同じレベルかな、あるいは首都圏並かな、などいうなどという思い込みによるリサーチ不足があるというのはある(いっそ海外だったらちゃんとガッツリ調べるのに、という言い訳)。

 

というのも、学会参加のために知らない地域に行ったときに特にバスの乗り方で迷ってしまうことが多い、というか得も言われぬ不安な気持ちになってしまうことが多い。

バスだけじゃなく実はタクシーも実は困る。

 

バスで何が困るかというと、

  • 前から乗るのか、後ろから乗るのか
  • 料金前払い方式なのか、後払い方式なのか
  • Suicaなどが使えるのか、使えないのか(料金の払い方全般)

などという点がわからなくてちょっと困る。

 

調べるとわかるといわれればそうかも知れないが、「〇〇(地域名) バス 乗り方」みたいに調べたときに出てくるwebページが個人ブログだったり公式ページでもやや古めな最終更新だったりすると「本当に今もこれで正しい?」とちょっと不安になるので、信頼のおける学会事務局がある程度責任をもって調べられた情報があると大変嬉しいというか、個人で調べる労力も削減されありがたい。

 

地方バスではSuicaなどではなく現金払いのみとなっている地域もある(多いかどうかはわからないが首都圏・大都市圏以外ではあまり使えない気がする)。

Suicaも残金に注意しなければならないという問題はもたげるが、バスの現金払いの場合は車内の両替機が1000円札にしか対応していないことも多く、持ち合わせが1万円札しかない場合に非常に困る。

現金しか使えないとわかっていればバスに乗る前に1000円札を準備することもできるが、1万円札しかないと困る。

 

バスの多くは基本的に地元の足としての路線としての運行なので、地元で普段利用している人であればあたりあえにわかることでちょっと躓いていると「え、そんなこともわからないんですか?」という雰囲気を感じてしまう(木のせいかもしれない)。

そうでなくても、時間に追われる運行の中で通常と違う対応を迫られると対応が粗雑になることも理解はできるが、やはりこれもバスに乗りたくないなと思わされる要素の一つになる。

 

乗り方がわかったところでどの路線に乗ったらいいのか、どのバス停が目的地の最寄りなのかわからないという、地元でもバスに乗りなれていない起こる問題はどこに行ってもあるのでバスはちょっと怖いのは永遠にあり続けるが、この点は最近グーグル・マップなどで割と地方の路線のバス停までカバーしてくれていることがあるので簡単に調べられる。

が、たまにマップ上に表示されたバス停が廃止になっていたり路線がそもそも廃線になっていることもあるので注意が必要(バス停がなくて近くにいた人に聞いたら少し前にバス停廃止されて結構な距離を歩いた経験あり)。

 

結論としては知らない土地のバス怖いということ。

 

地方だとJRの在来線もSuicaなどに対応していない路線が多いので注意が必要になる。

 

タクシーも、クレジットカードが使えないこともままあり、知らない土地でのタクシー乗車だと目的地までいくらくらい掛かるのかわからないので持ち合わせで行けるのかどうかわからないので焦ることがある。

 

地方だと空港や会場近くの駅に乗り入れているタクシー会社も無限にあるわけじゃないのと思うので、だいたい対応しているならいいけど、クレジットカード対応していない会社があればその旨を利用者のためにも乗ってからクレジットカード対応だとおもっていて現金持ち合わせなかったという人の対応をしなければならないタクシー会社のためにも載せてくれればありがたいと思う。

 

なので、学会(学術大会)開催の案内や抄録集のどこかに公共交通機関の使い方を書いておいてくれるといいなと思う。そうすれば、出発前にさらっと読んで、無駄な焦りや公共交通機関への恐怖心がなくなると思っている。